特許
J-GLOBAL ID:200903059288628025

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323276
公開番号(公開出願番号):特開平7-151573
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 使用ガス器具の種類に応じたガス遮断時間を設定して、より高機能なガス安全遮断機能を実現できるようにする。【構成】 記憶手段50は、ガスガバナを装備している器具の流量と安全継続時間との関係を表す第1の安全継続時間テーブル51と、ガスガバナを装備していない器具の流量と安全継続時間との関係を表す第2の安全継続時間テーブル52とを記憶する。判別手段48は、使用されているガス器具のガスガバナ装備の有無を判別する。遮断時間設定手段53は、ガスガバナの装備の有無に応じて参照するテーブル51、52を変えて、個別ガス器具流量演算手段44で求めた個別ガス器具単位の流量に基づいて安全継続時間を決定し、遮断時間として設定する。ガス遮断手段54は、設定された遮断時間が経過したときにガスを遮断する。
請求項(抜粋):
ガス器具の種類毎に設定されたガス流量と安全継続時間との関係を表す情報を記憶する記憶手段と、ガス器具に対するガス供給経路を通過するガス流量を検出するガス流量検出手段と、このガス流量検出手段によって検出されるガス流量に変化が生じたときに、変化流量を算出し、この変化流量に基づいて個別ガス器具単位の流量を求める個別ガス器具流量演算手段と、使用されているガス器具の種類を判別するガス器具判別手段と、前記記憶手段に記憶された情報を用いて、前記ガス器具判別手段によって判別されたガス器具の種類と前記個別ガス器具流量演算手段によって求められた個別ガス器具単位の流量とに基づいて安全継続時間を決定し、この安全継続時間を遮断時間として設定する遮断時間設定手段と、ガス器具の使用開始から前記遮断時間設定手段によって設定された遮断時間が経過したときに、ガス器具に対するガスの供給を停止するガス遮断手段とを具備することを特徴とするガス遮断装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 流体遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016056   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-101613
審査官引用 (2件)
  • 流体遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016056   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-101613

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