特許
J-GLOBAL ID:200903059291214967

医学的診断用イメージング・システムに対する制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205725
公開番号(公開出願番号):特開平11-099145
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 電力貯蔵装置(蓄電池)から給電される複数のサブシステムを含む移動X線装置等の医学的診断用イメージング・システムに対する制御装置を提供する。【解決手段】 対応する制御信号をそれぞれ発生させる入力命令をオペレータが発生させることが出来るようにするエントリイ手段(36)、それぞれのサブシステム(24,30)に電力貯蔵装置(32)を選択的に接続し、またサブシステムから電力貯蔵装置を切り離すシステム制御手段(44)、並びにシステム制御手段に含まれていて、イメージング・システムがパワーアップ・モードにあり且つ第1の期間中にシステム制御手段が何ら命令を受け取らなかった場合、第1の期間の終わりに電力貯蔵装置から前記サブシステム内の特定の構成部品の内の一組の構成部品(60,62)を切り離す休眠モード手段を有する。
請求項(抜粋):
パワーアップ・モードを持つ共に、電力貯蔵装置および複数のサブシステムを含む医学的診断用イメージング・システムであって、各々のサブシステムは、関連するタスクに対応する制御信号が発生されたときに該関連するタスクを実行するために前記電力貯蔵装置から電力を取り出すように配置され、また前記複数のサブシステムの内の所与の1つのサブシステムは、該サブシステムの関連するタスクに対応する制御信号が無い場合でも、前記イメージング・システムがパワーアップ・モードにあるときに前記電力貯蔵装置から電力を受け取るように配置された複数の特定の構成部品を含んでいる形式の前記医学的診断用イメージング・システムに対する制御装置において、オペレータが入力命令を発生させることが出来るようにするエントリイ手段であって、前記命令の少なくとも幾つかは前記対応する制御信号をそれぞれ発生させる命令であるエントリイ手段、それぞれの前記サブシステムに前記電力貯蔵装置を選択的に接続し、また前記サブシステムから前記電力貯蔵装置を切り離すシステム制御手段、並びに前記システム制御手段に含まれていて、前記イメージング・システムが前記パワーアップ・モードにあり且つ第1の期間中に前記システム制御手段が何ら命令を受け取らなかった場合、前記第1の期間の終わりに前記電力貯蔵装置から前記特定の構成部品の内の一組の構成部品を切り離す休眠モード手段、を有していることを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 310 ,  A61B 6/00 320
FI (2件):
A61B 6/00 310 ,  A61B 6/00 320 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-212293
  • 特開昭63-299100

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