特許
J-GLOBAL ID:200903059291273076
実時間画像表示方法および実時間画像診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109468
公開番号(公開出願番号):特開平7-313506
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 S/N比が高く且つ動きによるボケの少ない画像を表示する。【構成】 最新時点の画像データI(i)から(N+M)時点前の画像データI(i-N-M)までをバッファ6,6(N-1)〜6(-M)に保持し、?@α(N)<α(N-1)<...<α(1)<α(0)?Aα(0)>α(-1)>...>α(-M+1)>α(-M)?Bα(N)+α(N-1)+...+α(-M+1)+α(-M)=1なる重み係数α(N)〜α(-M)を前記画像データI(i)〜I(i-N-M)に乗算器7(N)〜7(-M)でそれぞれ乗算する。各乗算結果を加算器8で加算して、加算画像データS(i-N)を出力する。この加算画像データS(i-N)に基づいて時点(i-N)の画像を表示する。【効果】 S/N比が高く且つ動きによるボケの少ない画像を表示できる。
請求項(抜粋):
画像データを次々に時系列的に取得し、最新時点より所定時点数だけ前の時点を表示現在時点としたときに、その表示現在時点の画像データに最も大きな重みを付け且つ表示現在時点より離れた画像データほど小さな重みをつけて表示現在時点より前の時点の画像データから最新時点の画像データまでを荷重加算し、その加算画像データに基づく画像を前記表示現在時点の画像として表示することを特徴とする実時間画像表示方法。
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