特許
J-GLOBAL ID:200903059292327285

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215221
公開番号(公開出願番号):特開2001-041492
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 2つの冷媒経路をそれぞれ備えた再熱側室内熱交換器と冷却側室内熱交換器とを室内機に備えるとともに、簡素な構成でありながらCOPの低下を回避することが可能な空気調和機を提供する。【解決手段】 再熱側室内熱交換器6に第1再熱パス13及び第2再熱パス14を形成する。再熱側室内熱交換器6から延びる第1再熱パス13は第2四路切換弁5のD継手24に接続し、第2再熱パス14はC継手25に接続する。冷却側室内熱交換器7に第1冷却パス15及び第2冷却パス16を形成する。第2四路切換弁5のE継手27に第1冷却パス15を接続し、S継手26に第2冷却パス16を接続する。第1再熱パス13と第1冷却パス15との間、及び第2再熱パス14と第2冷却パス16との間に、それぞれキャピラリーチューブ8、9を渡設する。
請求項(抜粋):
2つの冷却パス(15)(16)が冷媒経路として形成された冷却側室内熱交換器(7)と、2つの再熱パス(13)(14)が冷媒経路として形成された再熱側室内熱交換器(6)と、上記各パス(13)(14)(15)(16)が接続され、上記冷却パス(15)(16)同士及び上記再熱パス(13)(14)同士を連通させる第1状態と、上記冷却パス(15)(16)と上記再熱パス(13)(14)とをそれぞれ連通させる第2状態とを切り換える四路切換弁(5)と、この四路切換弁(5)をバイパスして再熱側室内熱交換器(6)から冷却側室内熱交換器(7)に向かう冷媒を流通させる絞り機構(8)(9)とを室内機に備えたことを特徴とする空気調和機。

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