特許
J-GLOBAL ID:200903059293069506

ロータリースイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061654
公開番号(公開出願番号):特開2001-250453
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 回路パターンが簡単且つ小スペース化してロータリスイッチ全体の小型化、薄型化、軽量化を図る。【解決手段】 ケース6と、該ケース6内に収納固定された回路基板3と、該回路基板3とケース6との間に回動自在に設置されたカム2と、該カム2の中心部に設けられ該カム2の回転と共に回転する回転軸4と、該回転軸4に取り付けられて回転操作を伝える操作ノブ5とを備え、前記回路基板3上には複数のスイッチ7が実装され、前記操作ノブ5の回転操作によって前記回転軸4とカム2とが回転し、この回転によってカム2底面に形成されたリブ2dの先端が押すことによってスイッチ7がオン、オフし、これら複数のスイッチ7のオン、オフの組み合わせによって複数のコード信号を生成するロータリースイッチ1とした。
請求項(抜粋):
ケースと、該ケース内に収納固定された回路基板と、該回路基板と前記ケースとの間に回動自在に設置されたカムと、該カムの中心部に設けられ該カムの回転と共に回転する回転軸と、該回転軸に取り付けられて回転操作を伝える操作ノブとを備え、前記回路基板上には複数のスイッチが実装され、該スイッチは、左右方向に揺動可能で中心位置への復帰力が付与されたレバーを備え、該レバーの揺動と中心位置への復帰とによってオン、オフし、前記カムの底面には同心円状に前記スイッチと対応する複数のリブが形成され、該リブは先端に複数の切り欠きが設けられて凹凸形状に形成され、前記操作ノブの回転操作によって前記回転軸とカムとが回転し、この回転によってカム底面に形成されたリブの先端が押すことによる前記スイッチのレバーの揺動とリブの切り欠きにレバーが位置したときのレバーの中心位置への復帰とによってスイッチがオン、オフし、これら複数のスイッチのオン、オフの組み合わせによって複数のコード信号を生成することを特徴とするロータリースイッチ。
Fターム (7件):
5G019AM52 ,  5G019CY05 ,  5G019CY12 ,  5G019CY35 ,  5G019SK02 ,  5G019SY05 ,  5G019SY10

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