特許
J-GLOBAL ID:200903059293318727
輸液ポンプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100944
公開番号(公開出願番号):特開平6-307344
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【構成】 輸液ポンプにおいて、送液チューブ31を挿入する溝部32の対向する壁部にそれぞれ発信側及び受信側超音波振動子(センサー)を設置し、送液部のスリットセンサーのスリット数若しくはモータに印加したパルス数を計数することにより、受信側超音波センサーのレベルが変化し、送液チューブ31と溝部32の壁部の密着度が変化した時点のフィンガー25kの位置を検出し、この位置(チューブの外径)により送液速度を補正することを特徴とするものである。【効果】 装置を大型化させることなく、流量精度の向上をはかることができる。
請求項(抜粋):
輸液ポンプにおいて、送液チューブをモータに連動した複数のフィンガーで押さえ送液する送液部と、該モータの回転に同期して、送液チューブを他のフィンガーで押圧する溝部と、該モータに印加したパルス数を計数する手段と、送液時に発信側超音波振動子から超音波を発生させ上記溝部での送液チューブ通過後の超音波を受信側超音波振動子で受信する手段と、該受信側超音波振動子で受信した信号から送液チューブ通過時の超音波の減衰レベルを算出する手段と、上記モータに印加したパルス数を計数することにより、受信側超音波振動子の受信レベルが変化した時点の上記溝部でのフィンガーの位置を検出する手段とを有し、該フィンガーの位置により送液速度を補正することを特徴とする輸液ポンプ装置。
IPC (3件):
F04B 43/12
, A61M 5/142
, F04B 49/06 321
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