特許
J-GLOBAL ID:200903059296661198

アーク炉の再点弧を促進する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-538460
公開番号(公開出願番号):特表2003-515874
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】電極と溶解する材料との間に伸長するアーク炉アークを効率的に点弧するために、第2エネルギ供給源を設けて、アーク炉アークが中断されたときに電極と溶融材料との間にプラズマリンクを維持する。電極は、自己インダクタンスを持ち電極に接続された大電流導体を含む大電流電源によって電源を供給される。第2エネルギ供給源は電源装置であり、そこには高周波バイパスインピーダンスが、大電流導体への供給路の容量性回路から、容量性回路とバイパスインピーダンスとの間の導体部分によって高周波共振回路を形成することが可能な距離に、設けられる。容量性回路は、共振回路と共振して振動電圧を構築するために注入される高周波電源を含み、プラズマリンクを維持するために、振動電圧を用いて高周波電流を電極と溶融金属との間に注入する。
請求項(抜粋):
大電流導体を持ち、前記導体の一端に高電流電源が接続され、前記導体の他端に電極が接続されて、金属を溶融するために電弧を発生するアーク炉における再電弧を改善するための装置であって、電弧の中断に続いて電極端と溶融金属との間にプラズマリンクを維持するために第2準連続エネルギ供給源を備えた装置。
IPC (6件):
H05B 7/144 ,  F27B 3/28 ,  F27D 11/08 ,  H05B 7/148 ,  H05B 7/18 ,  H05H 1/48
FI (6件):
H05B 7/144 Z ,  F27B 3/28 ,  F27D 11/08 G ,  H05B 7/148 B ,  H05B 7/18 E ,  H05H 1/48
Fターム (15件):
3K084AA03 ,  3K084AA07 ,  3K084AA16 ,  3K084BA00 ,  3K084BC01 ,  3K084BC07 ,  4K045AA04 ,  4K045BA02 ,  4K045BA03 ,  4K045RB02 ,  4K063AA04 ,  4K063BA02 ,  4K063BA03 ,  4K063CA01 ,  4K063FA74
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 火炉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-221897   出願人:アセアブラウンボベリアクチーボラグ
  • 特公昭39-003938
  • 特公昭47-044885
審査官引用 (3件)
  • 火炉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-221897   出願人:アセアブラウンボベリアクチーボラグ
  • 特公昭39-003938
  • 特公昭47-044885

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