特許
J-GLOBAL ID:200903059298896419

水処理用セラミックボールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-509037
公開番号(公開出願番号):特表2004-502542
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
セラミックボールの持つ浄水機能の他に、水溶液中に繁殖・生存する微生物や細菌を有効に除去できる殺菌機能をさらに与えることによって水処理機能を極大化した水処理用セラミックボールの製造方法を提供する。ボラックス(borax:Na2B4O7・10H2O)と硫酸銅(CuSO4・5H2O)を1:1当量比に水に添加して完全溶解させて加熱乾燥し(A)、別の容器に硝酸と銀粉末を1:1当量比に添加して加熱しながらシリカ粉末を添加した後、蒸発乾燥し(B)、前記とは別の反応容器にセラミックボール100重量部に対して蒸留水200重量部を加え加熱しながら前記製造された(A)を3重量部以上添加・混合し、全体重量が半分以下に減ったとき、前記製造された(B)を8重量部以上添加・混合し乾燥した後、400°Cないし500°Cで十分に脱水することを特徴とする水処理用セラミックボールの製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
ボラックス(borax:Na2B4O7・10H2O)と硫酸銅(CuSO4・5H2O)を1:1当量比に水に添加して完全溶解させて加熱乾燥し(A)、別の容器に硝酸と銀粉末を1:1当量比に添加して加熱しながらシリカ粉末を添加した後、蒸発乾燥し(B)、前記とは別の反応容器にセラミックボール100重量部に対して蒸留水200重量部を加え加熱しながら前記製造された(A)を3重量部以上添加・混合し、全体重量が半分以下に減ったとき、前記製造された(B)を8重量部以上添加・混合し乾燥した後、400°Cないし500°Cで十分に脱水することを特徴とする水処理用セラミックボールの製造方法。
IPC (1件):
C02F1/50
FI (5件):
C02F1/50 510A ,  C02F1/50 531E ,  C02F1/50 531F ,  C02F1/50 531H ,  C02F1/50 540F
引用特許:
出願人引用 (2件)

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