特許
J-GLOBAL ID:200903059299995658

選別着信方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269314
公開番号(公開出願番号):特開平5-110712
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 1本の電話回線にテレコントロール機器等を3台以上接続し、外線等よりの信号で切替接続する。【構成】 外線等よりの呼び出し信号は入力部1より入力し、呼出信号検出部2で検出する。呼び出し信号に基づきフック制御部3を介しオフフックし、外線等との通話路を閉結する。PB信号検出部4およびFAX信号検出部7通話路を監視し、PB信号が検出された場合、判別部6で、制御部9を介しメモリ部5より読み出した暗証番号と比較し、一致すれば、切替接続部9を介し回線を相応するテレコントロール機器10等に切替接続する。また、FAX信号検出部でCNG信号を検出した場合、検出信号に基づき、切替接続部を介し回線をファクシミリ装置11に切替接続する。暗証番号およびCNG信号が検出されず、留守録設定部8で留守録に設定されている場合、録音装置で通話の音声等を録音する。
請求項(抜粋):
外線等よりの信号を入力する入力部と、入力部よりの呼び出し信号を検出する呼出信号検出部と、所要回数の呼び出し信号若しくは電話機の所要操作にて外線との通話路を閉結するフック制御部と、DTMF等のPB信号を検出するPB信号検出部と、暗証番号のデータ等を記憶するメモリ部と、PB信号検出部よりの信号をメモリ部より読み出したデータと比較し一致を判別する判別部と、ファクシミリ装置よりのCNG等の信号を検出するFAX信号検出部と、判別部よりの信号またはFAX信号検出部よりの信号に基づき通話回線を電話機、テレコントロール機器若しくはファクシミリ装置に切替え接続する切替接続部と、前記呼出信号検出部、フック制御部、PB信号検出部、メモリ部、判別部および切替接続部を制御する制御部とでなる選別着信方式。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/64 ,  H04N 1/00 104

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