特許
J-GLOBAL ID:200903059302416818

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001531
公開番号(公開出願番号):特開2002-208422
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 低温環境下で使用される燃料電池システムにおいて、運転停止後、燃料電池内部の水分を除去できることが可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料電池10の通常運転停止後、空気経路20、60あるいは水素経路30の少なくとも一方に乾燥ガスを供給し、乾燥ガスに燃料電池10内の水分を含有させて湿潤ガスとして、燃料電池10から排出する。空気通路60には、燃料電池10の下流側と燃料電池10の上流側とを接続する循環経路64を設け、燃料電池10から排出された湿潤ガスを循環経路64を介して空気経路60に循環させることで、燃料電池10の余熱を回収する。空気経路60おける燃料電池10の上流側であって循環経路64との接続部の下流側には、ガス圧縮機61が配置されている
請求項(抜粋):
水素経路(30)より供給される水素と空気経路(20、60)より供給される酸素とを電気化学反応させて電力を得る燃料電池(10)を備える燃料電池システムであって、前記燃料電池(10)の通常運転停止後、前記空気経路(20、60)あるいは前記水素経路(30)の少なくとも一方に乾燥ガスを供給するとともに、前記乾燥ガスに前記燃料電池(10)内の水分を含有させて湿潤ガスとして、前記燃料電池(10)から排出させることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (3件):
H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/06 W
Fターム (3件):
5H027AA02 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09

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