特許
J-GLOBAL ID:200903059302701520

サービス利用許諾管理機能付き複合機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220043
公開番号(公開出願番号):特開平10-058796
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】ユーザに負担をかけずに、利用許諾されたジョブを直ちに実行できる設定画面の設定及び選択指示を容易に行うとともに、利用許諾されたサービス以外のサービスを禁止して他のジョブに対する影響をなくす。【解決手段】グループ管理データ記憶部14は、コピー/ファクシミリ/プリンタ機能等の各種機能を利用する利用者が属するグループ毎に、利用許諾されたサービスと、グループに属する利用者の識別コードと、操作表示画面の出力表示を含む各種パラメータの設定情報とが記憶され、カードリーダ11あるいは操作入力/表示部12から識別コードが入力され、ユーザ識別部13によって有効と識別された識別コードをもとに、サービスアクセス制御部15は、識別コードに対応するグループを特定し、この特定されたグループに利用許諾されたサービス以外のサービスの利用を禁止する制御を行う。また、ジョブ実行制御部20は、この特定された利用者グループに対応する設定情報をもとに、表示画面の出力設定を含む各種のパラメータの自動設定を行う。
請求項(抜粋):
コピー/ファクシミリ/プリンタ機能等の各種機能を備え、該各種機能に対するサービス利用許諾の管理を行うことができるサービス利用許諾管理機能付き複合機において、前記各種機能を利用する利用者が属する利用者グループと該利用者グループが利用許諾された各種機能に対するサービスとの対応関係を記憶する第1の記憶手段と、前記利用者グループに属する利用者の識別コードと該利用者グループとの対応関係を記憶する第2の記憶手段と、前記識別コードを入力する入力手段と、前記入力手段によって入力された識別コードに対応する利用者グループを特定し、該特定された利用者グループに対応するサービス以外のサービスを禁止する制御を行う制御手段とを具備したことを特徴とするサービス利用許諾管理機能付き複合機。
IPC (5件):
B41J 29/38 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/04 ,  G06F 1/00 370 ,  H04N 1/00
FI (5件):
B41J 29/38 Z ,  G03G 21/00 376 ,  G06F 1/00 370 E ,  H04N 1/00 C ,  G03G 21/00 390
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る