特許
J-GLOBAL ID:200903059305021210

大口径穴あけ装置および大口径穴あけ装置に用いられるホールソー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309950
公開番号(公開出願番号):特開平9-123157
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 たとえば鉄筋コンクリート構造物等のような比較的重量の大きい被穴あけ体であっても、容易に被穴あけ体を切削してなるコアーを外部に引き出すことができ、被穴あけ体に特に長い穴を開ける必要がある場合にも対応できる大口径穴あけ装置および大口径穴あけ装置に用いられるホールソーを提供する。【解決手段】 この発明の大口径穴あけ装置は、大口径の穴あけ装置であって、剛体からなる大口径円筒体12の口縁部14の先端に焼結体の切刃16が形成され、円筒体12が先端から後端まで同径で且つ中空状で、前端および後端のいずれも開口されてなるホールソー10と、ホールソー10を回転させる駆動源42の駆動力を伝達し、ホールソー10を回転させる回転手段34,36,38,40,44,46とホールソー10を被穴あけ体に向けて進退させるホールソー送り手段48,50,52,54,56とを含む。円筒体12は、複数の円筒胴体を組み合わせることによって形成される。
請求項(抜粋):
大口径の穴あけ装置であって、剛体からなる大口径円筒体の口縁部の先端に焼結体の切刃が形成され、前記円筒体が先端から後端まで同径で且つ中空状で、前端および後端のいずれも開口されてなるホールソーと、前記ホールソーを回転させる駆動源の駆動力を伝達し、前記ホールソーを回転させる回転手段と、前記ホールソーを被穴あけ体に向けて進退させるホールソー送り手段とを含む、大口径穴あけ装置であり、前記円筒体は、複数の円筒胴体を組み合わせることによって形成される、大口径穴あけ装置。
IPC (4件):
B28D 1/14 ,  E21B 7/04 ,  E21B 10/48 ,  E21D 9/10
FI (4件):
B28D 1/14 ,  E21B 7/04 A ,  E21B 10/48 ,  E21D 9/10 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-217093

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