特許
J-GLOBAL ID:200903059305403199

補正方法および補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 龍華 明裕 ,  飯山 和俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042982
公開番号(公開出願番号):特開2007-216648
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】被記録物の実搬送量が正確になるように補正する。【解決手段】給送装置130、搬送装置140および排出装置160等の搬送手段により記録用紙190を搬送させながら、記録用紙190の表面性状を連続的に撮影する撮影手順と、撮影手順により得られた画像から互いにタイミングの異なる複数の静止画像を抽出して比較することにより実搬送量を算出する実搬送量算出手順と、搬送手段の動作量を測定して得られた測定値に基づいて、記録用紙190の予測搬送量を算出する予測搬送量算出手順と、予測搬送量および実搬送量の差に基づいて動作量の補正値を算出する補正値算出手順と、補正値に基づいて動作量を補正する動作量補正手順とを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被記録物を所定の搬送方向に搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送された被記録物に対して液体を噴射する液体噴射ヘッドとを備えた液体噴射装置において、前記搬送手段による前記被記録物の実搬送量が所望の予定搬送量と一致するように前記搬送手段の動作量を補正する補正方法であって、 前記搬送手段により前記被記録物を搬送させながら、前記被記録物の表面性状を連続的に撮影する撮影手順と、 前記撮影手順により得られた画像から互いにタイミングの異なる複数の静止画像を抽出して比較することにより前記実搬送量を算出する実搬送量算出手順と、 前記搬送手段の動作量を測定して得られた測定値に基づいて、前記被記録物の予測搬送量を算出する予測搬送量算出手順と、 前記予測搬送量および前記実搬送量の差に基づいて前記動作量の補正値を算出する補正値算出手順と、 前記補正値に基づいて前記動作量を補正する動作量補正手順と を含む補正方法。
IPC (2件):
B41J 11/42 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J11/42 A ,  B41J3/04 101Z
Fターム (13件):
2C056EA04 ,  2C056EB13 ,  2C056EB29 ,  2C056EB59 ,  2C056EC12 ,  2C056EC34 ,  2C058AB15 ,  2C058AC07 ,  2C058GA02 ,  2C058GB01 ,  2C058GB16 ,  2C058GB20 ,  2C058GB51
引用特許:
出願人引用 (3件)

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