特許
J-GLOBAL ID:200903059305794589

車両運行管理システム及び車両運行管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256076
公開番号(公開出願番号):特開2004-091150
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】特定の種類の車載物を取り扱う地点における運送作業の履歴を証明することができる運送車両管理システム及び運送車両管理装置を提供する。【解決手段】本発明の車両運行管理システムは、車載端末1、この車載端末1とネットワークNで接続された運送車両管理装置2からなり、車載端末1が緯度・経度を測位し、緯度経度情報を出力する位置情報取得部14と、緯度経度情報及び運送リソースの識別番号を運送管理装置2へ通知する通信部12とを備え、運送車両管理装置2は、運送リソースの所属先,運送を依頼した依頼主,地点,この地点で行う作業内容の情報を、地点情報として記憶するデータベース3と、車載端末1からの緯度経度情報及び運送リソースの識別番号を受信する通信部21と、緯度・経度情報と運送リソースとにより、データベース3から地点に対応した作業内容を検索し、地点で行える作業可能内容として出力する積載物管理部22とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
積載物の運送を行う運送リソースが携帯する車載端末と、前記車載端末とネットワークを介して接続され、前記運送リソースの運行を管理する運送車両管理装置とからなる運送車両管理システムであり、 前記車載端末は、 緯度・経度を測位し、緯度・経度情報を出力する位置情報取得部と、 前記緯度・経度情報及び前記運送リソースの識別番号を前記運送管理装置へ通知する第1の通信部と を備え、 前記運送車両管理装置は、 前記緯度・経度情報及び運送リソースの識別番号に対応して、前記運送リソースの所属先情報,運送を依頼した依頼主情報,地点を識別する地点ID及びこの地点で行う作業内容の情報を、地点情報として記憶するデータベースと、 前記車載端末から入力する緯度・経度情報及び運送リソースの識別番号を受信する第2の通信部と、 前記緯度・経度情報と運送リソースの識別番号とにより、データベースから前記地点に対応した作業内容を検索し、この作業内容を前記地点で行うことができる作業可能内容として出力する積載物管理部と を備え、 前記第1の通信部が前記作業可能内容を前記車載端末へ送信し、この車載端末が表示部にこの作業可能内容を表示することを特徴とする車両運行管理システム。
IPC (5件):
B65G61/00 ,  G06F17/60 ,  G08G1/00 ,  G08G1/13 ,  H04Q7/34
FI (5件):
B65G61/00 546 ,  G06F17/60 114 ,  G08G1/00 D ,  G08G1/13 ,  H04B7/26 106A
Fターム (20件):
5H180AA15 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5H180FF01 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF14 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD18 ,  5K067FF03 ,  5K067FF05 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
審査官引用 (4件)
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