特許
J-GLOBAL ID:200903059306138197

溶融紡糸することによって繊維、フィラメント及びウェブを製造するためのポリオレフィン成形材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301854
公開番号(公開出願番号):特開平6-239934
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【構成】 式 Ra -CH=CH-Rb [式中、 Ra 及び Rb は同一かまたは異なっており、そしてそれぞれ水素または直鎖状もしくは枝分かれしているC1-C15- アルキルであるか、またはR a と Rb とはこれらを互いにつなぐ原子と一緒になって環系を形成している] で表される少なくとも 3個の炭素原子を有するオレフィンとコモノマーとしてのエチレンまたは上記と同様の第 2のオレフィン 0〜10重量% から形成されるポリオレフィンから本質的に成るポリオレフィン成形材料であって、5 〜1000g/10分のMFI 230/2.16、15〜3000g/10分のMFI 230/5 、分子量(Mw )75,000 〜350,000g/mol、多分散性(Mw /Mn )1.8〜3.5 、粘度数70〜300cm3/g、融点 120〜165 °C、アイソタクチックブロック長さ25〜150 及びポリマーの全重量に基づいて、エーテル抽出物 2重量% 未満によって特徴づけられる上記ポリオレフィン成形材料。【効果】 加工費がかなり削除でき、本発明の成形材料から製造される繊維及びフィラメントは、明らかにより高い強力及びそれから製造されるウェブがより高い引張強さを有する。
請求項(抜粋):
式 Ra -CH=CH-Rb [式中、 Ra 及び Rb は同一かまたは異なっており、そしてそれぞれ水素または直鎖状もしくは枝分かれしているC1-C15-アルキルであるか、またはR a と Rb とはこれらを互いにつなぐ原子と一緒になって環系を形成している] で表される少なくとも 3個の炭素原子を有するオレフィンとコモノマーとしてのエチレンまたは上記と同様の第 2のオレフィン 0〜10重量% から形成されるポリオレフィンから本質的に成るポリオレフィン成形材料であって、5 〜1000g/10分のMFI 230/2.16、15〜3000g/10分のMFI 230/5 、分子量(Mw )75,000 〜350,000g/mol、多分散性(Mw /Mn )1.8〜3.5 、粘度数70〜300cm3/g、融点 120〜165 °C、アイソタクチックブロック長さ25〜150 及びポリマーの全重量に基づいて、エーテル抽出物 2重量% 未満によって特徴づけられる上記ポリオレフィン成形材料。
IPC (5件):
C08F 10/00 MJF ,  C08F210/16 MJM ,  C08L 23/02 LCD ,  D01D 5/08 ,  D01F 6/46
引用特許:
審査官引用 (1件)

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