特許
J-GLOBAL ID:200903059306945416

現金自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020155
公開番号(公開出願番号):特開平7-230510
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 本来現金自動取引装置で操作する内容を事前に入力し、磁気カードなどの記憶カードに記憶させることにより、待ち時間を有効に利用して現金自動取引装置での操作時間を短縮させ、全体の待ち時間を短縮する現金自動取引装置を提供することを目的とする。【構成】 通帳又はキャッシュカードの取込み口11,12及び対話作業用ディスプレイであるタッチパネル13とホストコンピュータとのインターフェース部14,操作情報を記憶する新規カードをスタックするスタッカ17,記憶用のカードに書込む操作情報記憶カード書込み部15,取込んだ通帳又はキャッシュカードの返却と操作情報を書込んだ操作情報記憶カードを排出する排出部16により構成される操作情報入力端末と、通常の現金自動取引装置に当記憶カードの取込みと情報を読取る機能部により、待ち時間等、を有効活用し、結果として全体の待ち時間が短縮できる。
請求項(抜粋):
IDカードに書込まれている情報を読取り記憶する第1の読取り手段と所定の必要情報を入力する第1の入力手段と前記第1の入力手段で入力された情報の中から所定の情報を表示する表示手段と前記第1の入力手段で入力された情報に基づいて現金を入出金する入出金手段とを有する現金自動取引装置であって、前記現金自動取引装置に入力する情報が書込まれたカードの取込み口と前記カードの情報を読取り記憶する第2の読取り手段と前記第2の読取り手段で情報を読取った後のカードを収容する箱を有し、別途前記IDカードの情報を読取り記憶する第3の読取り手段と、前記現金自動取引装置の操作に必要な所定の情報を入力する第2の入力手段と、前記第3の読取り手段で読取られた情報と前記第2の入力手段で入力された入力情報のうちの所定の情報とを照合する照合手段と、前記第2の入力手段により入力された入力情報をカードに書込む書込み手段と、前記書込み手段により情報が書込まれたカードを排出する排出手段とを有する操作情報入力端末を備えたことを特徴とする現金自動取引装置。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G07D 9/00 421

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