特許
J-GLOBAL ID:200903059308972763

割引クーポン券発行方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126426
公開番号(公開出願番号):特開平5-325033
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 割引クーポン券発行手続きの省力化、割引クーポン券印刷費用の削減を図り、さらにはスーパストアなどのセルフチェックアウト方式を採用した店舗においても運用を可能とする。【構成】 各商品毎の単品コードに対応した部門コード、品名、単価などを格納するPLUマスタ2に、各単品コード毎にその商品が重点商品に対する競合商品であるか否かを示す識別フラグを設け、顧客の購入した商品が競合商品であると識別されると、対応する割引クーポン券番号を割引クーポン券番号格納部4に格納し、すべての購入商品の登録終了後、割引クーポン券番号格納部4に格納された割引クーポン券番号から、その番号に対応する割引クーポン券発行情報テーブル3の割引情報を読み出して売上明細部の後にその割引情報を印字して、その割引情報印字部分を割引クーポン券とし、これら売上明細部と割引クーポン券を一枚のレシートに発行する。
請求項(抜粋):
拡販すべき特定商品に対する競合商品を顧客が購入したとき、上記特定商品の割引クーポン券を顧客に渡すことにより、その特定商品の拡販を図る販促手段における割引クーポン券発行方式において、販売すべき各商品の単品コードに対応した部門コード、品名、単価及びその商品が競合商品であるか否かを示す識別フラグを各商品毎に格納しているPLU(Price Look Up)マスタ(2)と、顧客の購入した商品が競合商品である場合には、競合商品であることを示す上記識別フラグに対応した番号を割引クーポン券番号として格納する割引クーポン券番号格納手段(4)と、上記割引クーポン券番号に対応して割引に関する情報を各特定商品毎に格納した割引クーポン券発行情報テーブル(3)と、を有し、上記PLUマスタ(2)の識別フラグにより競合商品であるか否かを識別し、競合商品である場合には対応する割引クーポン券番号を割引クーポン券番号格納部(4)に格納し、すべての購入商品の登録終了後、上記割引クーポン券番号格納部(4)の割引クーポン券番号からその番号に対応する上記割引クーポン券発行情報テーブル(3)の割引情報を読み出して、顧客の購入商品に関する売上げ明細部の後にその割引情報を印字して、この割引情報印字部を上記重点商品の割引クーポン券部とし、これら売上げ明細部と割引クーポン券部を一枚のレシートとして発行することを特徴とした割引クーポン券発行方式。
IPC (2件):
G07G 1/12 321 ,  G06F 15/21 310
引用特許:
審査官引用 (2件)

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