特許
J-GLOBAL ID:200903059310107026

改良された廃液処理酸化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284921
公開番号(公開出願番号):特開平5-192684
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 廃液を処理するための改良された酸化法を提供する。【構成】 エダクターを経てガス/廃液分散体を廃液のラグーン又は他の保持源に送る前に乱流手段を使用してかかる分散体に乱流条件を生ぜしめる。
請求項(抜粋):
(a)廃液をその保持源から流路に送り、(b)流路において廃液中に酸素含有ガスを分散させ、これによって気/液分散体を形成し、(c)パイプライン接触器を通して気/液分散体を高められた温度において非-又は低乱流条件下にポンプ輸送して酸素を廃液中に溶解させ、(d)パイプライン手段を通して気/液分散体を保持源の近くに送り、この場合にパイプライン手段は気/液分散体を保持源に再注入するための少なくとも2つの別個の枝管を提供し、分散体は各枝管のパイプライン手段において分岐点より前方で非-又は低乱流条件から高乱流条件への変化で流速を増大することができる乱流促進手段を通るようにし、(e)気/液分散体を高乱流条件下に少なくとも2個のエダクター手段であって、各枝管に配置されそして分散体のポンプエネルギーを分散体中に散逸させることができるエダクター手段に送り、これによって廃液中における酸素の高められた微細バブル分散体を形成し、そして(f)高められた分散体をエダクター手段から廃液の保持源に再注入し、これによって高められた酸素/水分散体が都合のよい融通性のある態様で都合よく得られるようにする、ことからなる廃液の改良酸化法。

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