特許
J-GLOBAL ID:200903059311397044

籾摺選別機のロール間隙制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242996
公開番号(公開出願番号):特開2008-062185
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】揺動選別板型の籾摺選別機において、再起動時のロール間隙の初期設定を円滑にする。【解決手段】籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)の駆動あるいは停止を手動ですることのできる手動駆動停止手段(SW2)と、籾摺ロール(7,7)の初期間隙を設定するロール間隙初期設定手段(40,SE1,M2)と、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)の籾の有無を検出する籾センサ(SE5)と、籾センサ(SE5)の籾なし検出により主モータ(M1)の駆動を停止する籾切れ自動作業停止手段(40)とを具備している。そして、手動駆動停止手段(SW2)の停止操作により主モータ(M1)が停止すると、籾摺ロール(7,7)のロール間隙をそのままの状態で停止し、籾切れ自動作業停止手段(40,SE1,SE5)の作動により主モータ(M1)が停止すると、籾摺ロール(7,7)のロール間隙を所定間隙まで開調節した後に停止するように構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対の籾摺ロール(7,7)を有する籾摺部(1)、籾摺部(1)の摺落米を風選する摺落米風選部(2)、及び、揺動選別板(15,...)により混合米を籾・玄米に分離選別する揺動選別板型の混合米選別部(3)を具備する籾摺選別機において、籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)の駆動あるいは停止を手動ですることのできる手動駆動停止手段(SW2)と、前記籾摺ロール(7,7)の初期間隙を設定するロール間隙初期設定手段(40,SE1,M2)と、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)の籾の有無を検出する籾センサ(SE5)と、該籾センサ(SE5)の籾なし検出により前記主モータ(M1)の駆動を停止する籾切れ自動作業停止手段(40)とを具備し、前記手動駆動停止手段(SW2)の停止操作により前記主モータ(M1)が停止すると前記籾摺ロール(7,7)のロール間隙をそのままの状態で停止し、前記籾切れ自動作業停止手段(40,SE1,SE5)の作動により前記主モータ(M1)が停止すると前記籾摺ロール(7,7)のロール間隙を所定間隙まで開調節した後に停止するように構成したことを特徴とする籾摺選別機のロール間隙制御装置。
IPC (1件):
B02B 3/04
FI (1件):
B02B3/04 104
Fターム (9件):
4D043AA02 ,  4D043CB02 ,  4D043DA01 ,  4D043DG09 ,  4D043DG10 ,  4D043GB02 ,  4D043GB13 ,  4D043MA05 ,  4D043MB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-326946号公報

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