特許
J-GLOBAL ID:200903059311617079

ネットワークモニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011461
公開番号(公開出願番号):特開平5-207016
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 現在モニタ中の通信内容と正常時の基準となる通信内容とを対比して表示する機能を持たせることによって、誤りの内容を取扱者が容易に確認し得て、判断、処理に便利なネットワークモニタ装置を提供する。【構成】 受信部10で受信した通信内容のうち、必要とするものがトレースレベル選択手段11で選択されると同時に、トレースフレーム格納手段12に格納される。一方、正常時の通信内容のフレーム列が比較フレーム格納手段15に格納される。受信したトレースフレームと比較フレーム格納手段15に格納されるフレーム列とが比較処理手段16で比較されて、不一致が生じた場合には、この不一致個所を中心とした前後個所のトレースフレームおよび格納されるフレーム列とが表示手段13によって対比表示される。
請求項(抜粋):
通信回線に接続され、通信内容を受信する受信部と、受信部が受信した通信内容からトレースの必要のあるものを選択するトレースレベル選択手段と、トレースレベル選択手段が選択して取込んだ通信内容のトレースフレームを格納するトレースフレーム格納手段と、正常時に通信回線に流れる通信内容のフレーム列を予め格納する比較フレーム格納手段と、トレースレベル選択手段が選択した受信中のトレースフレームと、比較フレーム格納手段に格納されるフレーム列中の該当するフレーム列とを比較して、不一致の場合には、前記両格納手段から不一致個所およびその前後の所定個所におけるトレースフレームとフレーム列とを読み出させる比較処理手段と、比較処理手段によって読み出される前記トレースフレームと前記フレーム列とを表示する表示手段とを含むことを特徴とするネットワークモニタ装置。
IPC (5件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 29/14 ,  H04M 3/22
FI (2件):
H04L 11/08 ,  H04L 13/00 313
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-176242
  • 特開平3-048559

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