特許
J-GLOBAL ID:200903059312481014
連続熱処理における鋼線の温度予測方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉島 寧 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102414
公開番号(公開出願番号):特開平5-271793
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は工業的に用いられる鋼線のパテンティング処理など連続熱処理を行なう場合の鋼線の温度を予測する方法を提供するものである。【構成】 断面形状が円形を有する鋼線(線材を含む)を用いて連続的に熱処理を行なう場合において、加熱炉の設備仕様、被熱処理材の線径、加熱媒体などをインプットすることにより、被熱処理鋼線の各熱処理ゾーンごとの温度を予測するとともに、その結果を自動的に作図した設備概要図の上にプロットさせ、設備の各ゾーンの予測温度を設備部位と対応させてビジュアルに表示する方法。
請求項(抜粋):
断面形状が円形の鋼線及び線材を連続的に熱処理を行なう場合において、加熱炉のゾーン数、各ゾーンの雰囲気温度、加熱媒体、各ゾーンの長さ、通線速度、被熱処理材の線径および熱伝導率をインプットすることにより、被熱処理鋼線の各熱処理ゾーンごとの鋼線の温度を予測するとともに、その結果を自動的に作図した設備概要図の上に自動的にプロットさせ、被熱処理鋼線の予測温度を各熱処理ゾーンごとに対応させてビジュアルに表示する連続熱処理時の鋼線温度予測方法。
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