特許

J-GLOBAL ID：200903059318189838

湿式現像装置

発明者： 下村 彰三
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-267783
公開番号（公開出願番号）：特開平9-090767
出願日： 1995年09月21日
公開日（公表日）： 1997年04月04日
要約：

【要約】【課題】 現像装置内の現像ローラに供給する現像液を蓄える現像タンク内の異物が多量の現像液と一緒に現像ロ-ラ31とスクレ-パ-31aとの間に供給されたとしても、異物によって感光体1が傷付けられることを防止できる湿式画像形成装置の現像装置を提供すること。【解決手段】 潜像担持体と、該潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成装置と、該潜像担持体上の潜像に現像液を供給して現像する現像液担持体を備えた湿式現像装置と、該現像装置内に現像液を供給する現像液収容装置と、を備えた湿式画像形成装置において、上記潜像担持体と上記現像液担持体は間隙t1 をおいて配設され、上記現像液担持体の周面との間に間隙t2 を隔てて異物除去部材を配置し、上記各間隙は、t1 >t2 の関係にある。

請求項（抜粋）：

潜像担持体と、該潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成装置と、該潜像担持体上の潜像に現像液を供給して現像する現像液担持体を備えた湿式現像装置と、該現像装置内に現像液を供給する現像液収容装置と、を備えた湿式画像形成装置において、上記潜像担持体と上記現像液担持体は間隙t1 をおいて配設され、上記現像液担持体の周面との間に間隙t2 を隔てて異物除去部材を配置し、上記各間隙は、t1 >t2 の関係にあることを特徴とする湿式現像装置。