特許
J-GLOBAL ID:200903059318393702

マルチプログラム実行管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000905
公開番号(公開出願番号):特開平6-202884
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 実行されるプログラムにその性質や数に特定の制限が設けられていない汎用の計算機システムで時分割方式でCPUの占有権を各プログラムに与え、各プログラムの実行の実時間を短縮する。【構成】 複数のプログラムを同時実行する際、現在走行している各プログラムが現在までにCPUを占有した時間であるCPU消費量と、実行に要するCPU占有時間に相当する要求CPU時間と、一定時間内にCPUを占有して走行したプログラムの平均走行数と、ユーザが設定した負荷要因値とによりスケジューリング優先度を計算する。該スケジューリング優先度に従って、各走行プログラム記憶し、実行する。また、各プログラム毎に実行に要したCPU占有時間の最大値と平均値を実行データとして保持し、プログラムを新たに実行する際、前記実行データを要求CPU時間としてスケジューリングプログラム2に転送する。
請求項(抜粋):
複数のプログラムを同時実行する際に、現在走行している各プログラムの実行の開始から現在までにCPUを占有した時間であるCPU消費量と、各プログラムの実行に要するCPU占有時間に相当する要求CPU時間と、一定時間内にCPUを占有して走行したプログラムの平均走行数と、ユーザが設定した負荷要因値とにより各走行プログラムのスケジューリング優先度を計算し、該スケジューリング優先度に従って各走行プログラムに順序をつけ、各プログラムをこの順序に従って記憶し、この記憶された順序に従って各走行プログラムの実行を行うことを特徴とするマルチプログラム実行管理方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46

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