特許
J-GLOBAL ID:200903059318719055

画像形成装置の両面ユニット及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130682
公開番号(公開出願番号):特開2005-315920
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 両面ユニット内でのジャム処理操作を容易に行えるとともに、二次的な障害の発生も防止でき、さらに環境負荷も少ない画像形成装置の両面ユニット及びそれを備えた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 両面ユニット18の下部に設けられたガイド板24は引っ張りバネ26により両面ユニット18本体方向に付勢されており、両面ユニット18内でジャムが発生した場合、ユーザは引っ張りバネ26の付勢力に抗してガイド板24を手で開放状態に保持しながら両面ユニット18内のジャム処理を行う。そしてジャム処理が終了すると、開放状態に保持していた手を離すことにより、ガイド板24は自動的に閉状態に戻る。ガイド板24の上流側端部24aには、両面ユニット18本体側に設けられた係止用突起(図示せず)に係合するロック部材27が付設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
片面に画像が形成された用紙を反転させる反転手段と、該反転手段により反転された用紙を画像形成部に再搬送する再搬送手段と、該再搬送手段の下方に位置し一端を回動軸として開閉可能なガイド板と、を備え、画像形成装置本体から引き出し前記ガイド板を開放してジャム処理を行う画像形成装置の両面ユニットにおいて、 前記ガイド板は、前記ガイド板と両面ユニット本体との間に連結された第1の弾性部材により閉方向に付勢されており、前記ガイド板の回動側端部には、両面ユニット本体側に設けられた係止用突起に係合するフック部を1つ以上備えたロック部材が付設されていることを特徴とする画像形成装置の両面ユニット。
IPC (1件):
G03G15/00
FI (1件):
G03G15/00 526
Fターム (2件):
2H072AB14 ,  2H072EA16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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