特許
J-GLOBAL ID:200903059319305181

転写ローラおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277972
公開番号(公開出願番号):特開2001-100549
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、電子写真方式を利用した画像形成装置に組み込まれる転写ローラにおいて、その表面の動摩擦係数を調整して、当接するゴムブレードとの摩擦を抑制し、耐久性の優れた転写ローラ及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の転写ローラは中心軸に配された導電性シャフトの周りに弾性層、該弾性層上に微粒子を含有した表面層を同心円状に順次積層して構成される転写ローラにおいて、前記弾性層が40°以下のJIS A 硬度を有するとともに、前記表面層とJIS A 硬度70°以上90°以下のウレタンゴムとの間の動摩擦係数を0.5以下に設定するというものである。
請求項(抜粋):
中心軸に配された導電性シャフトの周りに弾性層、該弾性層上に微粒子を含有した表面層を同心円状に順次積層して構成される転写ローラにおいて、前記弾性層が40°以下のJIS A 硬度を有するとともに、前記表面層とJIS A 硬度70°以上90°以下のウレタンゴムとの間の動摩擦係数が、0.5未満である転写ローラ。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  F16C 13/00
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  F16C 13/00 A
Fターム (31件):
2H032AA05 ,  2H032BA07 ,  2H032BA23 ,  3J103AA02 ,  3J103AA14 ,  3J103AA51 ,  3J103BA41 ,  3J103EA20 ,  3J103FA04 ,  3J103FA09 ,  3J103FA14 ,  3J103FA15 ,  3J103FA18 ,  3J103FA20 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103GA74 ,  3J103HA03 ,  3J103HA04 ,  3J103HA05 ,  3J103HA11 ,  3J103HA20 ,  3J103HA33 ,  3J103HA37 ,  3J103HA41 ,  3J103HA46 ,  3J103HA47 ,  3J103HA48 ,  3J103HA53
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭64-066673
  • ローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-106604   出願人:鐘淵化学工業株式会社
  • 特開平3-217872
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