特許
J-GLOBAL ID:200903059320208947
車両用信号灯具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353127
公開番号(公開出願番号):特開平9-185906
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種の車両用信号灯具においては、アウターレンズにレンズカットを施すことで配光特性を得るものであったので、レンズ面のデザインが画一化され、灯具全体としてデザイン的な自由度が低いと言う課題があった。【解決手段】 本発明により、ホログラム6が設けられた透明素通しのカバーレンズ5と、このカバーレンズ5の観視方向背面側の略全面にわたり設けられる点光源集合体7とからなり、点光源集合体7がホログラム6によりカバーレンズ5の観視方向前面側に像を結像する位置として設けられている車両用信号灯具1としたことで、非点灯時にはカバーレンズ5を透視して点光源集合体7が見えるものとし、点灯時にはホログラム6により点光源集合体7の像をカバーレンズ5よりも突出するものとして、従来にないデザインの提供を可能とし課題を解決する。
請求項(抜粋):
少なくとも一部にホログラムが設けられた透明素通しのカバーレンズと、該カバーレンズの観視方向背面側の略全面にわたり設けられる点光源集合体とからなり、前記点光源集合体の少なくとも一部が、前記点光源集合体からの光を1次回折光として略平行光とし、2次の高次回折光としてホログラムの前方に前記点光源集合体の光を結像させることを特徴とする車両用信号灯具。
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