特許
J-GLOBAL ID:200903059320209501

大都市構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048764
公開番号(公開出願番号):特開平10-246005
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明ではエネルギーセンターを中心にその周囲に複数の超高層都市を配置し、相互間にエネルギーや情報を配給する地下都市トンネルで結ぶことで、安全性に基づいた省エネルギー化を図り、地表部での林,牧草,農耕面積を拡大して公害など住環境を良くした大都市構造を提供する。【解決手段】 発電所と、ゴミ処理装置・下水処理装置・および熱回収装置のいずれかを組み合わせて地下にエネルギーセンターを設置し、このセンターからその周囲にある複数の超高層都市へ放射状に、また各超高層都市間に環状に、それぞれエネルギー系統と交通系統を網羅した地下都市トンネルを配設した大都市構造。
請求項(抜粋):
発電所と、ゴミ処理装置・下水処理装置・および熱回収装置とのうち1以上の装置を組み合せて地下構造物としたエネルギーセンターと、該エネルギーセンターの周囲に、住居,職場,ショッピングセンターなどからなる私的居住空間と学校,スポーツセンター,多種コミュニティープラザ,役所などの公的場所を備えた複数の超高層都市と、該複数の超高層都市と前記エネルギーセンターとを放射状に、また各超高層都市間を環状にそれぞれ連接した地下都市トンネルと、該トンネル内に電車,自動車などの交通系統,電力,上下水道などのエネルギー系統を配設することにより、エネルギーセンターと各超高層都市間に生活機能の相互網を形成したことを特徴とする大都市構造。

前のページに戻る