特許
J-GLOBAL ID:200903059320722470

監視カメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181489
公開番号(公開出願番号):特開平9-068741
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】 人が現れたときのみ写真フィルムに自動記録する。【構成】 撮像素子4gを備えたカメラ4は監視対象を撮影し、その画像信号を出力する。A/D変換器10dはその信号をデジタル信号に変換し、記憶制御部10bは、例えば30秒ごとに1フレーム分の画像信号をメモリ10aに格納する。画像信号がメモリに格納されて例えば25秒後に画像識別部10cは、そのときA/D変換器10dから供給される1フレーム分の画像信号を順次受け取り、同時にメモリ10aから画像信号を読み出して、対応する画素ごとに、画像信号の差を計算する。そして、差が零とならない不一致画素の総数を求め、その総数が基準値を越えた場合には、直近のフレームに人の画像が含まれているとして、シャッタ駆動部8aを通じてシャッタ4dを開放させ、写真フィルムを露光して、撮影を行わせる。
請求項(抜粋):
被写体の像を写真フィルム上に結像させる光学系と、前記写真フィルムを露光するためのシャッタとを備える監視カメラシステムにおいて、前記光学系を通して得られる被写体像が形成される受光素子と、前記受光素子から出力される第1の信号と該第1の信号が出力されてから所定時間後に前記受光素子から出力される第2の信号とを比較し、所定の比較結果が得られた時にレリーズ信号を出力する信号処理手段と、前記信号処理手段がレリーズ信号を出力した時に前記シャッタを開放してフィルムを露光するシャッタ駆動手段と、を備えたことを特徴とする監視カメラシステム。
IPC (9件):
G03B 15/00 ,  G03B 17/38 ,  G03B 17/48 ,  G03B 19/06 ,  G03B 29/00 ,  G08B 13/194 ,  G08B 13/196 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (10件):
G03B 15/00 S ,  G03B 15/00 Q ,  G03B 17/38 B ,  G03B 17/48 ,  G03B 19/06 ,  G03B 29/00 ,  G08B 13/194 ,  G08B 13/196 ,  H04N 5/225 C ,  H04N 7/18 E

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