特許
J-GLOBAL ID:200903059322024649

徐放性肥料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063187
公開番号(公開出願番号):特開2000-256087
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 肥料の溶出制御性が良好であり、かつ、肥料の溶出終了後には皮膜が完全に分解して環境中に残存することのない徐放性肥料を提供する。【解決手段】 粒状肥料が皮膜材料で被覆されており、該皮膜が、(i)乳酸単位を60モル%以上含む乳酸系ポリエステルを必須の成分とする生分解性の皮膜材料からなり、且つ、(ii)膨潤性無機フィラーを含んでおり、該膨潤性無機フィラーが、ヘクトライト、サポナイト、バイデライト、ノントロナイト、スティブンサイト、モンモリロナイト、バーミキュライト、ハロイサイトおよび合成マイカから選ばれた少なくとも1種である徐放性肥料。
請求項(抜粋):
(a)粒状肥料及び(b)該粒状肥料を被覆している皮膜を含む徐放性肥料であって、該皮膜が、(i)乳酸単位を60モル%以上含む乳酸系ポリエステルを必須の成分とする生分解性の皮膜材料からなるものであり、且つ、(ii)膨潤性無機フィラーを含んでおり、該膨潤性無機フィラーが、ヘクトライト、サポナイト、バイデライト、ノントロナイト、スティブンサイト、モンモリロナイト、バーミキュライト、ハロイサイトおよび合成マイカからなる群から選ばれた少なくとも1種である徐放性肥料。
Fターム (11件):
4H061AA01 ,  4H061DD04 ,  4H061DD18 ,  4H061EE35 ,  4H061EE43 ,  4H061EE46 ,  4H061FF15 ,  4H061HH02 ,  4H061HH03 ,  4H061LL07 ,  4H061LL26

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