特許
J-GLOBAL ID:200903059322268181
ローラミルの運転制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158206
公開番号(公開出願番号):特開平11-347432
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 ローラミルの運転制御方法において、ミル運転状態の判断を正確に行い異常運転を防止すること。【解決手段】 原炭1をミルケーシング14内に配されたテーブル3上に供給してロール4で粉砕して粉炭とし、該粉炭をテーブルの下部から供給される上昇気流で上方の回転式分級機12に送り込むとともに、該回転式分級機で微粉炭と粗粉炭とに分級し、微粉炭8を外部に排出するとともに粗粉炭7をテーブル上に戻して再度粉砕するローラミルの運転制御方法であって、運転時に、テーブルの下部とテーブルの上部との間の差圧を測定するとともに、テーブルの下部と回転式分級機の出口部分との間の差圧を測定し、これら両差圧の値に基づいてローラミルに加わる負荷を制御する。
請求項(抜粋):
原炭をミルケーシング内に配されたテーブル上に供給してロールで粉砕して粉炭とし、該粉炭をテーブルの下部から供給される上昇気流で上方の回転式分級機に送り込むとともに、該回転式分級機で微粉炭と粗粉炭とに分級し、微粉炭を外部に排出するとともに粗粉炭をテーブル上に戻して再度粉砕するローラミルの運転制御方法であって、運転時に、前記テーブルの下部とテーブルの上部との間の差圧を測定するとともに、テーブルの下部と前記回転式分級機の出口部分との間の差圧を測定し、これら両差圧の値に基づいて前記ローラミルに加わる負荷を制御することを特徴とするローラミルの運転制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B02C 15/04
, B02C 25/00 B
引用特許:
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