特許
J-GLOBAL ID:200903059323742472
加熱装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315072
公開番号(公開出願番号):特開2003-123957
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】電磁誘導加熱方式であって、非通紙部昇温対策として磁束遮蔽手段を用いた加熱装置について、磁束遮蔽部材の待機スペース、駆動手段のスペースを削減してコンパクトな磁束遮蔽機構を構成し、装置の省スペース化、低コスト化を図りつつ、省電力化・生産性を向上した加熱装置を実現する。【解決手段】加熱部Nにおいて磁束発生手段5の発生する磁束の、被加熱材の搬送方向に交差する加熱部長尺方向に関する密度分布を変化せしめる磁束調整手段を備え、磁束調整手段は、磁束遮蔽部材3a・3bと、この磁束遮蔽部材を磁束発生手段の発生する磁束を調整する位置に移動させる移動手段4・11・20を有し、磁束発生手段の発生する磁束を調整する位置は、磁束遮蔽部材が磁束発生手段の励磁コイル5の内側の空間を通る磁気回路内の磁束を阻害する位置であることを特徴とする加熱装置。
請求項(抜粋):
励磁コイルを有する磁束発生手段と、磁束発生手段の発生磁束の作用により電磁誘導発熱する誘導発熱体を有し、加熱部に被記録材を導入搬送させて誘導発熱体の熱により加熱する加熱装置において、加熱部において磁束発生手段の発生する磁束の、被加熱材の搬送方向に交差する加熱部長尺方向に関する密度分布を変化せしめる磁束調整手段を備え、磁束調整手段は、磁束遮蔽部材と、この磁束遮蔽部材を磁束発生手段の発生する磁束を調整する位置に移動させる移動手段を有し、磁束発生手段の発生する磁束を調整する位置は、磁束遮蔽部材が磁束発生手段の励磁コイルの内側の空間を通る磁気回路内の磁束を阻害する位置であることを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/14
, G03G 15/20 101
FI (2件):
H05B 6/14
, G03G 15/20 101
Fターム (20件):
2H033AA21
, 2H033AA32
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BA59
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 2H033BB22
, 2H033BB28
, 2H033BB37
, 2H033BE06
, 3K059AA01
, 3K059AB19
, 3K059AD03
, 3K059AD07
, 3K059AD32
, 3K059AD35
, 3K059CD52
, 3K059CD72
引用特許:
審査官引用 (3件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-228869
出願人:京セラミタ株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-360301
出願人:株式会社東芝
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-230999
出願人:ミノルタ株式会社
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