特許
J-GLOBAL ID:200903059323817391
連続熱間圧延におけるビレット接続方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030319
公開番号(公開出願番号):特開平6-238301
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 一定長さのビレットを順次連続的に熱間圧延するについて、酸化を伴う溶断や溶接材等の異種金属を用いることなく、各ビレットを接続して熱間圧延し、生産性および歩留を向上させる。【構成】 対のビレット端面加工装置(7),(7')よって、横送テーブル(5) 上を個別に送られるビレット(B) の先後端面に互いに嵌合する凸部(B1)および凹部(B2)を成形して搬送テーブル(4) に送り、そのビレット(B) 先端面の凸部(B1)を、該搬送テーブル(4) 上を連続加熱炉(3) に向けて先行しているビレット(B')後端面の凹部(B2)に嵌合させると共に、先行ビレット(B')の凹部(B2)を有する嵌合後端部を、搬送テーブル(4) 上に配したビレット挟圧装置(6) によって、半径方向に挟圧して両者を接続させ、これらビレットを接続状態のまま連続加熱炉(3) に移送して加熱すると共に、続く粗圧延および仕上圧延スタンド列(2),(1) によって所定断面形状の製品に連続圧延する。
請求項(抜粋):
ビレットを順次連続的に加熱および圧延して所定断面形状の製品を製造するに際して、予め各ビレットの先後端面に互いに嵌合する凹凸部を設け、加熱炉挿入前に、先行するビレットの後端面の凹部ないし凸部と続くビレットの先端面の凸部ないし凹部とを嵌合させると共に、凹部を有するビレットの嵌合端部を半径方向に挟圧して両者を接続させて、順次に加熱および圧延することを特徴とする連続熱間圧延におけるビレット接続方法。
IPC (5件):
B21B 1/04
, B21B 1/02
, B21B 1/26
, B21B 15/00
, B23K 20/00 340
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