特許
J-GLOBAL ID:200903059324410694

ルータのコンフィギュレーション設定情報転送方法、制御端末、ホスト端末及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378028
公開番号(公開出願番号):特開2002-185522
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 各ルータのコンフィギュレーション設定情報を集中管理するホストで設定情報転送要求を認証して、不正アクセスや誤作動による設定情報破壊や漏洩を防止する。【解決手段】 各ルータ2に接続する制御端末3からルータ2のアドレスを暗号化した転送ファイル名を投入することにより、ルータ2が転送要求RQに転送ファイル名を付加してホスト端末1に与えられる。ホスト端末1が転送ファイル名に基づき転送要求RQの正当性を判定した後に、コンフィギュレーション設定情報の転送が開始される。
請求項(抜粋):
ネットワーク間を相互にそれぞれ接続する複数のルータ、前記ネットワークを介して前記複数のルータに接続され、前記各ルータのコンフィギュレーション設定情報を格納して該各ルータの保守を行うホスト端末、及び前記各ルータに接続されて該各ルータへ制御コマンドを投入する制御端末から構成されたシステムで、前記制御コマンドに従い、前記ホスト端末から前記コンフィギュレーション設定情報を読み出して任意の前記ルータへ転送し、任意の前記ルータから前記ホスト端末へ前記コンフィギュレーション設定情報を転送して書き込むルータのコンフィギュレーション設定情報転送方法において、前記コンフィギュレーション設定情報の読み出し或いは書き込みに先立ち、前記ホスト端末に転送相手の情報を含む転送要求に該転送要求を作成した前記ルータを識別する識別情報を付加して該ルータから送信させ、前記ホスト端末に前記識別情報と前記転送相手の情報とが一致するか否かを判定させて前記転送要求が正当か否かを判断させ、前記判断の結果、前記転送要求が正当と判定された場合にのみ前記ホスト端末と前記ルータとの間で前記コンフィギュレーション設定情報を転送させることを特徴とするルータのコンフィギュレーション設定情報転送方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 100 ,  H04L 12/46
FI (2件):
H04L 12/56 100 Z ,  H04L 12/46 Z
Fターム (17件):
5K030GA15 ,  5K030GA17 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JT03 ,  5K030KA05 ,  5K030MD04 ,  5K033AA03 ,  5K033BA13 ,  5K033CB01 ,  5K033CB14 ,  5K033DA01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01

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