特許
J-GLOBAL ID:200903059326800937

ヘルプメッセージ出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136881
公開番号(公開出願番号):特開2000-330683
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 操作が施された対象に関する履歴を用いて、ユーザが適切な対象を指示し易くし、適切なヘルプメッセージをユーザに対して出力する。【解決手段】 文書の編集・作成を行う対話型システム等の情報処理装置に適用され、ヘルプメッセージ格納部9に予め操作の対象の種類毎にヘルプメッセージを格納している。出力部102がユーザ操作に基づいて処理する対象を表示出力し、対話モニター部2(履歴作成手段)が操作を行った対象についての履歴を作成して記録部3に記録する。ヘルプ要求が入力されると、履歴に記録された対象を対象強調部6が画面上に強調表示し、ユーザから対象を指定する入力がなされると、当該対象の種類に該当するヘルプメッセージをヘルプメッセージ決定部8が格納メッセージ中から選択し、当該ヘルプメッセージをヘルプメッセージ出力部10がユーザに対して表示出力する。
請求項(抜粋):
情報処理装置の操作に関するヘルプメッセージをユーザに対して出力するヘルプメッセージ出力装置において、操作の対象の種類毎にヘルプメッセージを格納したヘルプメッセージ格納手段と、ユーザの操作に基づいて処理する対象を画面に表示出力する出力手段と、ユーザが操作を行った対象についての履歴を作成する履歴作成手段と、ユーザから入力されたヘルプ要求に基づいて、履歴に記録された対象を画面上に強調表示する対象強調手段と、強調表示された対象を指定するユーザからの入力に基づいて、当該指定された対象の種類に該当するヘルプメッセージをヘルプメッセージ格納手段に格納されたメッセージ中から選択するヘルプメッセージ決定手段と、選択されたヘルプメッセージをユーザに対して出力するヘルプメッセージ出力手段と、を備えたことを特徴とするヘルプメッセージ出力装置。
Fターム (9件):
5E501AA02 ,  5E501BA09 ,  5E501DA17 ,  5E501EA10 ,  5E501EB05 ,  5E501FA13 ,  5E501FA42 ,  5E501FB28 ,  5E501FB30

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