特許
J-GLOBAL ID:200903059328716941

定量吐出装置の画像処理による吐出量検出制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361540
公開番号(公開出願番号):特開平6-201422
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、定量吐出装置による流体の吐出量を画像処理にて正確に算出することができ、この算出データに基づいて定量吐出装置の流体の吐出量をフィードバック制御し、機器の許容誤差を補正して適正な吐出量とすることができ、定量吐出装置の信頼性を向上し得るとともに、流体の吐出量の変化に起因する種々の不具合を解消することができることを目的としている。【構成】 このため、定量吐出装置からの流体の吐出量を検出する吐出量検出方法において、先ず、定量吐出装置からワーク上に吐出された流体を制御手段からの制御信号によって動作するレーザ光源からのレーザ光により切断し切断部分の面積を計算するとともに、この面積を積分して吐出された流体の体積の計算値を算出し、複数回のサンプリングによって複数個の計算値を求めた後に夫々の計算値を比較して差を求め、差を制御手段に入力させ制御手段から補正信号を定量吐出装置に出力し、補正信号に応じて定量吐出装置の吐出量をフィードバック制御している。
請求項(抜粋):
定量吐出装置からの流体の吐出量を検出する吐出量検出方法において、先ず、前記定量吐出装置からワーク上に吐出された流体を制御手段からの制御信号によって動作するレーザ光源からのレーザ光により切断し切断部分の面積を計算するとともに、この面積を積分して吐出された流体の体積の計算値を算出し、複数回のサンプリングによって複数個の計算値を求めた後に夫々の計算値を比較して差を求め、差を前記制御手段に入力させ制御手段から補正信号を定量吐出装置に出力し、補正信号に応じて定量吐出装置の吐出量をフィードバック制御することを特徴とする定量吐出装置の画像処理による吐出量検出制御方法。
IPC (4件):
G01F 1/52 ,  G01B 11/24 ,  G01F 1/20 ,  G06F 15/62 400
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-036740
  • 特開平2-277573
  • 特開昭60-230005
全件表示

前のページに戻る