特許

J-GLOBAL ID：200903059329947319

振動装置及びこれを用いた携帯用電話

発明者： 森 輝夫 ,  茶村 俊夫 ,  福島 國弘
出願人/特許権者： TDK株式会社
代理人 (3件)： 松山 圭佑 ,  高矢 諭 ,  牧野 剛博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-078283
公開番号（公開出願番号）：特開2004-289443
出願日： 2003年03月20日
公開日（公表日）： 2004年10月14日
要約：

【課題】バイブレータ以外の種々の用途にも適用することができ、部品点数の削減による低コスト化、小型化、省スペース化が実現できる振動装置及びこれを用いた携帯用電話を提供する。【解決手段】振動装置10は、ベース12に支持され、バイブレータの振動周波数帯域において揺動が可能なハウジング14と、これに一端が固定され、他端が前記ベース12に接触する自由端とされた伸縮可能な伸縮ロッド22とを有している。前記バイブレータの振動周波数帯域では、前記ハウジング14の揺動によって前記ベース12を共振させると共に、前記バイブレータの振動周波数帯域以外の音声周波数帯域では、前記伸縮ロッド22の伸縮によって前記ベース12を振動させるようにした。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ベースに支持され、バイブレータの振動周波数帯域において、前記ベースに対して揺動が可能なハウジングと、これに一端が固定され、他端が前記ベースに接触する自由端とされた伸縮可能な伸縮ロッドとを有してなり、前記バイブレータの振動周波数帯域では、前記ハウジングの揺動によって前記ベースを共振させると共に、前記バイブレータの振動周波数帯域以外の音声周波数帯域では、前記伸縮ロッドの伸縮によって前記ベースを振動させるようにしたことを特徴とする振動装置。

IPC (4件)：

H04R15/00 ,  H04M1/00 ,  H04M1/02 ,  H04R1/00

FI (5件)：

H04R15/00 ,  H04M1/00 K ,  H04M1/02 A ,  H04M1/02 C ,  H04R1/00 310G

Fターム (11件)：

5D017AA11 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023BB04 ,  5K023HH04 ,  5K023HH12 ,  5K027AA11 ,  5K027BB14 ,  5K027EE15 ,  5K027FF03 ,  5K027FF25