特許
J-GLOBAL ID:200903059332725599

コピー防護可能な光媒体装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-540465
公開番号(公開出願番号):特表2002-516017
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】光媒体(1150)にコード化された情報のアクセス可能性を、それに関連するアイテムの状態もしくは履歴を示すために、意図的に修飾するための方法およびシステムが開示される。一実施例において、光媒体(1150)を修飾することには、その後に光媒体(1150)の情報にアクセスしようと試みたときに、意図的に発生されたアクセスエラーによって当該情報への以前のアクセスが検出できるように、情報が最初にアクセスされたときに光媒体(1150)を意図的に損傷させるための装置が含まれる。従って、本発明は、例えばコンパクトディスクおよびデジタル汎用ディスク上のソフトウエア、映画、および音楽の違法な複製および/または使用を制限するための有効な技術を提供する。更に、本発明はまた、金融取引の際の人および/または金融取引カードの真正を確認するためにも有用である。
請求項(抜粋):
光媒体に保存されたデータへのアクセスを制限する方法であって: (a)ディスクドライブ中で光ディスクを選択された回転速度で回転させるステップであって、前記光ディスクは、複数の読み取り可能なデータ構造として保存された情報がコード化された基板を含み、かつ前記データ構造を読み取るために光に接触された反応性化合物を含み、該反応性化合物は酸素を含有する周囲環境で動作し、累積持続時間の前記光の照射に応答して光透過性を変化させ、前記光は選択された範囲のビーム波長を有するステップと; (b)前記選択された範囲内のビーム波長を有する光の問合せビームを、前記累積持続時間だけ前記基板層に向けて、前記反応性化合物を通過させるステップとを具備する方法。
IPC (2件):
G11B 7/004 ,  G11B 7/24 571
FI (3件):
G11B 7/004 Z ,  G11B 7/004 C ,  G11B 7/24 571 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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