特許
J-GLOBAL ID:200903059333669900

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274141
公開番号(公開出願番号):特開平9-120487
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラを利用した監視装置において、監視カメラの映像に基づいて異常を検出し、しかもモニタから目を離すことなく、異常時の監視作業を継続する。【解決手段】 ローカル制御装置LCmは各フロアに配置される監視カメラC1n〜C4nから画像情報を分散管理する。ローカル制御装置LCmからメイン制御装置MCへ送られた監視カメラC1n〜C4nの画像情報は、キャプチャボードMC2を介してPCへ取り込まれ、コンピュータ画面への合成が可能となる。そして、その画像情報は、モニタMC15上に他のコンピュータグラフィックによる監視作業を実行する上で必要な各種コマンドと同時に表示される。監視カメラC1n等の映像は、エッジ抽出の処理などがなされ、異常の検出に用いられる。異常が検出されると、その領域の監視カメラの映像がモニタに表示される。
請求項(抜粋):
画像を表示可能なモニタと、監視領域を撮像する複数台の監視カメラと、該監視カメラからの一または複数の映像、該監視カメラの設置個所を示す設置図および該監視カメラの動作制御を含む各種コマンドを選択する選択ボタンを、少なくとも特定のタイミングでは前記モニタ上に共に表示する表示制御手段と、前記モニタ上に該表示制御手段により表示された前記選択ボタンを選択する選択手段と、該選択された選択ボタンに対応する所定のコマンドに応じて、少なくとも前記監視カメラからの画像表示の状態の切り換えを含む所定の動作を実現するカメラ映像制御手段と、前記監視カメラからの映像に所定の画像処理を施し、前記監視領域に発生した異常を検出する異常検出手段と、該検出結果に基づいて、前記カメラ映像制御手段を動作させて、該異常の検出された監視領域に設けられた前記監視カメラからの映像を、前記モニタ上に表示する異常検出時処理手段とを備えた監視装置。
IPC (4件):
G08B 13/196 ,  G08B 21/00 ,  G08B 25/00 510 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G08B 13/196 ,  G08B 21/00 E ,  G08B 25/00 510 M ,  H04N 7/18 D

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