特許
J-GLOBAL ID:200903059334112756

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267958
公開番号(公開出願番号):特開2003-071054
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】確変図柄のリーチ状態となる演出の出現率を適正に設定すると共に、停止表示前のリーチ状態の演出にかかる時間を適正に設定することで、遊技性を多彩にする遊技機を提案する。【解決手段】所定条件の成立に基づき特定遊技状態になるか否かを決定する遊技状態決定手段と、特定遊技状態になる特定表示を示すリーチ態様と特定遊技状態にならない特定表示以外の通常表示を示すリーチ態様とを含む複数の変動パターンの中からいずれかの変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、図柄を可変表示する可変表示部と、図柄表示時間の長短を決定する表示時間決定手段と、図柄を選択する表示図柄選択手段と、を備え、特定遊技状態にならないリーチ態様が選択され、かつ長い表示時間が選択された場合は、通常表示リーチ態様図柄の選択比率を特定表示リーチ態様図柄の選択比率より大きくし、特定遊技状態にならないリーチ態様が選択され、かつ短い表示時間が選択された場合は、通常表示リーチ態様図柄の選択比率を特定表示リーチ態様図柄の選択比率より小さくすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定条件の成立に基づき遊技者にとって有利な特定遊技状態になるか否かを決定する遊技状態決定手段と、前記特定遊技状態になる特定表示を示すリーチ態様と前記特定遊技状態にならない特定表示以外の通常表示を示すリーチ態様とを含む複数の変動パターンを有し、前記複数の変動パターンの中からいずれかの変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、選択された前記変動パターンに基づく前記リーチ態様を含む図柄を可変表示する可変表示部と、前記図柄が可変表示される表示時間を比較的短く表示するか長く表示するかを決定する表示時間決定手段と、前記特定表示を示すリーチ態様の図柄と前記通常表示を示すリーチ態様の図柄と前記リーチ態様以外の図柄とを含む複数の図柄を有し、前記複数の図柄の中から可変表示する図柄を選択する表示図柄選択手段と、を備え、前記遊技状態決定手段で特定遊技状態にならない決定がされ、前記変動パターン選択手段で前記リーチ態様が選択され、かつ前記表示時間決定手段で長い表示時間が選択された場合は、前記表示図柄選択手段が前記通常表示を示すリーチ態様の図柄を選択する選択比率を前記特定表示を示すリーチ態様の図柄を選択する選択比率より大きくし、前記遊技状態決定手段で特定遊技状態にならない決定がされ、前記変動パターン選択手段で前記リーチ態様が選択され、かつ前記表示時間決定手段で短い表示時間が選択された場合は、前記表示図柄選択手段が前記通常表示を示すリーチ態様の図柄を選択する選択比率を前記特定表示を示すリーチ態様の図柄を選択する選択比率より小さくすることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA13 ,  2C088EB44 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-208229   出願人:株式会社三洋物産

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