特許
J-GLOBAL ID:200903059334400948

映像信号伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312892
公開番号(公開出願番号):特開平5-153589
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 利用者の希望時間帯に所望の映像媒体を視聴でき、且つ、装置規模が増大することなく、回線の利用効率を向上させる。【構成】 利用者側Dからの指定された再生、伝送を希望するビデオテープ、および視聴開始の時刻の情報がセンター局Cに伝送される。センター局Cでは、複数の利用者が指定した同一の再生、伝送を希望するビデオテープ再生時間を考慮して、指定された視聴開始の時刻に再生できるように、指定された再生、伝送を希望するビデオテープを再生して、その映像信号を利用者側Dに送信する。この映像信号を録画装置50,54で録画して、この録画を利用者が所望の時刻からモニタ52,56を通じて視聴する。
請求項(抜粋):
指定された映像媒体を再生して回線を通じて伝送するセンター局と、このセンター局と回線で接続され、所望の映像媒体を指定し、且つ、伝送された再生映像を放映する複数の利用者側装置とからなる映像信号伝送システムにおいて、前記利用者側装置は、再生、伝送を希望する映像媒体の指定と視聴開始の時刻を入力する指定入力手段と、指定した映像媒体および視聴開始の時刻の情報を前記センター局に伝送する通信手段と、前記センター局から伝送される再生映像を、重畳された自己の識別信号に基づいて録画する録画手段と、前記録画手段で再生した映像を映像表示する映像表示手段とを備え、前記センター局は、収納された複数の映像媒体から、前記利用者側装置から指定された映像媒体を再生する再生手段と、前記指定手段を通じて複数の利用者が指定した同一の映像媒体の再生時間を考慮して、指定された視聴開始の時刻に、前記利用者側装置で再生できるように、指定された映像媒体を前記再生手段で再生を開始する制御を行う再生制御手段と、前記再生制御手段の制御により前記再生手段で再生された映像信号を指定した利用者側装置における録画手段を識別する識別信号を重畳して送出する通信手段と、を備える映像信号伝送システム。
IPC (4件):
H04N 7/173 ,  H04N 5/78 ,  H04N 5/782 ,  H04N 7/10

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