特許
J-GLOBAL ID:200903059334958159

軟質ポリウレタンフォーム、その製法および整泡剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257620
公開番号(公開出願番号):特開平8-092404
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【構成】ケイ素原子に直接結合するポリオキシアルキレン部分の末端の全てがエポキシ基であるか、一部がエポキシ基で残りがアルコキシ基またはアセトキシ基であるポリシロキサン-ポリオキシアルキレン共重合体を整泡剤として用いる軟質ポリウレンタンフォームの製法、製造されたウレンタンフォームおよび前記整泡剤。【効果】高品質で通気性の低い軟質ポリウレタンフォームを広いプロセスレンジで容易に安定して製造することができる。得られるウレタンフォームは圧縮強度、耐衝撃性、柔軟性に優れ、緩衝剤、吸音材、シーリング材、気体や液体の濾過材等として好適である。
請求項(抜粋):
次式(1):【化1】〔式中、Rは同一または相異なる炭素原子数1ないし18の1価の炭化水素基を表し、Ra は次式:【化2】(式中、iは1ないし18の整数を表し、kおよびlは0または正数で、かつk+l≧1である)で表される有機置換基を表し、Rb は次式: -(CH2 )j O(C2 H4 O)m (C3 H6 O)n R1 (式中、R1 は水素原子、1価の炭化水素基またはアシル基を表し、jは1ないし18の整数を表し、mおよびnは0または正数で、かつm+n≧1である)で表される有機置換基を表し、Rc は上記R、Ra またはRb のいずれかに定義された意味を表し、そしてx、yおよびzは0または正数であるが、ただしyが0の場合はRc はRa に定義された意味を表し、Rc が上記Ra またはRb のいずれかに定義された意味を表す場合は、R1 が水素原子であるポリオキシアルキレン基の数はy+z+2の10%以下であり、Rc が上記Rに定義された意味を表す場合は、R1 が水素原子であるポリオキシアルキレン基の数がy+zの10%以下である〕で表される化合物からなる軟質ポリウレタンフォーム用整泡剤。
IPC (8件):
C08J 9/02 CFF ,  C08G 18/08 NGN ,  C08G 18/48 NEA ,  C08G 77/14 NUG ,  C08J 9/14 CFF ,  C08G 18/48 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る