特許
J-GLOBAL ID:200903059335860055

ミニディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240068
公開番号(公開出願番号):特開平11-086450
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 ミニディスク記録再生装置において、UTOC情報を記録する領域にキズ等の欠陥があっても、ミニディスクの読み書きができるようにする。あるいはUTOC情報の容量および登録できる目録情報の属性を拡張する。【解決手段】 目録情報記憶手段9の目録情報と、バッファメモリ4により転送レート変換された主情報である記録入力データ101は、記録再生制御部3に入力され、ミニディスク1のプログラム領域に主情報を記録し、UTOC領域に目録情報を記録し、プログラム領域内の所定クラスタ数未満のクラスタ数の空き領域にも目録情報を記録する。UTOC領域にキズ等欠陥があった場合にはプログラム領域内の目録情報を利用して記録再生を行う。また、第2の目録情報記憶手段10の第2の目録情報をプログラム領域内の所定クラスタ数未満のクラスタ数の空き領域に記録することで目録情報の登録容量および属性を拡張する。
請求項(抜粋):
記録媒体に、主情報を記録するプログラム領域と、所定クラスタ数以上前記プログラム領域に記録される主情報の記録内容を示す目録情報を記録するUTOC領域を、クラスタ単位で記録するミニディスク記録再生装置において、前記目録情報を入力する目録情報入力手段と、前記目録情報を記憶する目録情報記憶手段と、前記主情報と前記目録情報を前記記録媒体へ記録する記録手段とを備え、前記記録手段が、前記主情報を前記プログラム領域へ記録し、前記目録情報を前記UTOC領域へ記録すると共に、前記目録情報を前記プログラム領域内の前記所定クラスタ数未満のクラスタ数の領域へも記録することを特徴とするミニディスク記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/12 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 27/00
FI (4件):
G11B 20/12 ,  G11B 11/10 586 E ,  G11B 19/04 501 C ,  G11B 27/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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