特許
J-GLOBAL ID:200903059336716446

ボールねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-074218
公開番号(公開出願番号):特開平5-340460
出願日: 1991年03月15日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】従来のボールねじに予圧を付与する際の問題点に鑑み、製造が容易であり、且つ、精度的にも優れたボールねじを提供する。【構成】所定のリードで螺旋状に形成されたボール転走溝11を有するねじ軸1と、上記ボール転走溝11と同一のリードで螺旋状に形成された第1の負荷ボール溝21及び第2の負荷ボール溝22を内周面に有し、かつ、これら第1の負荷ボール溝21と第2の負荷ボール溝22との間の距離が上記ボール転走溝11のリードLの整数倍より大きくあるいは小さく設定され、また、第1の負荷ボール溝21と第2の負荷ボール溝22との間の位置には軸方向に沿って変位する弾性部3が設けられたボールナット2と、上記ねじ軸1のボール転走溝11とボールナット2の第1及び第2の負荷ボール溝21,22との間に挟み込まれて転動する多数のボール4から構成される。
請求項(抜粋):
所定のリードで螺旋状に形成されたボール転走溝を有するねじ軸と、上記ボール転走溝と同一のリードで螺旋状に形成された第1の負荷ボール溝及び第2の負荷ボール溝を内周面に有し、かつ、これら第1の負荷ボール溝と第2の負荷ボール溝との間の距離が上記ボール転走溝のリードの整数倍より大きくあるいは小さく設定され、また、第1の負荷ボール溝と第2の負荷ボール溝との間の位置には軸方向に沿って変位する弾性部が設けられたボールナットと、上記ねじ軸のボール転走溝とボールナットの第1及び第2の負荷ボール溝との間に挟み込まれて転動する多数のボールからなることを特徴とするボールねじ。
IPC (2件):
F16H 25/22 ,  F16H 25/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第1378049号
  • 特開昭59-160655

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