特許
J-GLOBAL ID:200903059340645740
定着装置のベルト蛇行修正装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015358
公開番号(公開出願番号):特開平5-201578
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 ベルト端部および異常検知のためのセンサが、ベルトからの放射熱により異常な温度上昇を起こすことを防止する。【構成】 無端ベルト41の両側にはそれぞれベルト端部検知センサ45a、45bが無端ベルト41から離間した位置に配置されている。無端ベルト41の端面によりローラ49aが押されると、レバー47aは支点48aを中心に時計廻り方向に回動し、その他端部がベルト端部検知センサ45aをオンにする。これにより無端ベルト41は反対側に蛇行し、そのため無端ベルト41の反対側の端面によりローラ49bが押され、その結果無端ベルト41の蛇行方向が変わる。ベルト端部検知センサ45a、45bが何らかの異常により動作しなかった場合には、レバー47a、47bにより異常検知センサ62a、62bがオンし、装置全体が停止する。
請求項(抜粋):
トナー画像を担持する用紙に対して加熱と加圧を行い、トナーを溶融させて用紙に定着させる加熱ローラと、この加熱ローラに対して用紙を押圧する加圧手段としてのベルトと、このベルトから離間して配置されるとともに、蛇行修正信号を出力する蛇行修正信号出力手段と、前記ベルトの蛇行状態に応じて変位し、ベルト蛇行を前記蛇行修正信号出力手段へ伝達するベルト蛇行伝達手段と、前記蛇行修正信号を受けて前記無端ベルトの蛇行方向を修正するベルト蛇行修正手段とを具備したことを特徴とする定着装置のベルト蛇行修正装置。
IPC (4件):
B65H 5/02
, B65G 43/02
, F16H 7/02
, G03G 15/20 102
引用特許:
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