特許
J-GLOBAL ID:200903059342224105

情報処理装置および情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338155
公開番号(公開出願番号):特開平8-185348
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 非常に大きな記憶容量を有する記憶装置を用いる必要がなくかつファイルの更新時におけるファイル格納元サーバとの通信量を低く抑制するミラーサーバを構築することができる情報処理装置を提供する。【構成】 ミラーサーバ15には、マスターサーバ14のファイル構成(木構造)16だけがローカルに構築されている。ミラーサーバ15は情報処理装置で構築され、情報処理装置は、マスターサーバ14に構築されているファイル構成を再現し、その再現されたファイル構成16を名前空間に保持する処理と、ユーザからのファイルアクセス要求があると、ユーザの要求ファイルの格納先を見出し、その格納先からユーザの要求ファイルを取得する処理と、マスターサーバ14上のファイルに関する更新があると、そのファイルに関する更新の内容に応じて保持されているファイル構成16を更新する処理とを実行する。
請求項(抜粋):
ユーザからのファイルアクセス要求に基づき接続網を介してファイル格納元であるマスターサーバに格納されているファイルをアクセスする情報処理装置において、前記マスターサーバに構築されているファイル構成を再現し、その再現されたファイル構成をファイル構成記憶手段に保持するファイル管理手段と、前記ユーザからのファイルアクセス要求があると、前記マスターサーバにアクセスすることによって前記ユーザの要求ファイルを取得するとともにその取得したファイルの内容をファイルデータ記憶手段に保持する取得手段と、前記マスターサーバ上のファイルに関する更新があると、そのファイルに関する更新の内容に応じて前記ファイル構成記憶手段に保持されているファイル構成を更新する更新手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 13/00 351

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