特許
J-GLOBAL ID:200903059343052880

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142796
公開番号(公開出願番号):特開平9-325613
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】磁気ブラシによる弱い摺擦力で高画像濃度の現像を行なって第1色目のトナー像の乱れや掻き取りを防止する。【解決手段】フェライト系キャリアを使用した現像剤を用い、現像ロール5の現像部における同極性磁極部を低い摺擦力で現像が可能となるように、埋込磁石片18,19の相対角度θsと、現像ロールの周速比Kと感光体の周速Upと現像電位差ΔVを含むパラメータを特定した。1.5≦(K1・ΔV/Up)≦2.1...式11.0 ≦ K2 ≦ 1.0+(110/Up)...式2
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される感光体に現像間隙を介して対向させて配置される回転可能な現像スリーブ内に磁石体を固定的に配置し、前記磁石体における前記現像間隙対向部に同一極性の第1及び第2の磁極を隣接して配置して第1及び第2の磁力ピークを形成する同極性磁極部を設け、前記現像スリーブに現像バイアスを印加し、キャリアとトナーを混合した現像剤を前記現像スリーブの外周に保持して形成した磁気ブラシで前記感光体を摺擦して静電潜像を現像するようにした現像装置において、前記キャリアはフェライト系キャリアとし、前記同極性磁極部の第1及び第2の磁力ピーク間の角度θsを20〜40度とし、且つ、第1及び第2の磁力ピークの間に形成される谷部の磁力を400ガウス以下に設定したことを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 21/00 372

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