特許
J-GLOBAL ID:200903059343482418
陶磁器成形装置のローラ鏝
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340644
公開番号(公開出願番号):特開平11-157294
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 既成の陶磁器成形装置のローラ鏝として用いることにより陶磁器の製造工程において陶磁器の各部に各種の凹凸模様を成形しない場合と略同等の製造コストで陶磁器の各部に各種の凹凸模様を成形することができ、しかも、凹凸模様が変化に富み味わい深く趣のある陶磁器成形装置のローラ鏝を提供する。【解決手段】 轆轤によって回転する石膏型等からなる成形型2と、成形面4が成形型2の成形面2aに対向し成形型2の回転軸7に対し所定の角度を有する回転軸8を中心に回転するローラ鏝3とを備え、成形型2及びローラ鏝3の両成形面2a,4によって陶磁器11の被成形体を成形する陶磁器成形装置1のローラ鏝3であって、前記ローラ鏝3の成形面4には、凹凸模様成形部4aが形成されており、この凹凸模様成形部4aによって被成形体に各種の凹凸模様が形成されるように成形型2及びローラ鏝3が連携して回転するものである。
請求項(抜粋):
轆轤によって回転する成形型と、成形面が前記成形型の成形面に対向し前記成形型の回転軸に対し所定の角度を有して回転するローラ鏝とを備え、前記成形型及びローラ鏝の両成形面によって陶磁器の被成形体を成形する陶磁器成形装置のローラ鏝であって、前記ローラ鏝の成形面には、凹凸模様成形部が形成されており、前記凹凸模様成形部によって前記被成形体に各種の凹凸模様が形成されるように前記成形型と連携して回転することを特徴とする陶磁器成形装置のローラ鏝。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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