特許
J-GLOBAL ID:200903059344571821

弾性体の反発特性評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289123
公開番号(公開出願番号):特開2000-121522
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 計測作業が簡易で済み、かつ適切な評価結果を得ることの可能な弾性体の反発特性評価方法を提供する。【解決手段】 弾性体としてのボールを剛体とみなした打撃手段で打撃したときの反発特性を評価するにあたり、ボールに径方向の圧縮荷重を加える圧縮試験を行い、この圧縮試験と実際の打撃現象との間のボールの変形状態の相違に基づいて、圧縮試験で得られた負荷時並びに除荷時の荷重・たわみ曲線より求められる吸収エネルギー並びに放出エネルギーをそれぞれ衝突前後の運動エネルギーに換算してボールの反発係数を求め、これによりボールの反発特性を評価する。また、ボールと打撃手段の打撃面とを当接させて打撃方向の荷重を加える圧縮試験を行い、ここで得られた負荷時並びに除荷時の荷重・たわみ曲線に基づいてボールと打撃手段との合成反発係数を得る。
請求項(抜粋):
弾性体としてのボールを剛体とみなした打撃手段で打撃したときの反発特性を評価する弾性体の反発特性評価方法であって、ボールに径方向荷重を加える圧縮試験を行い、該圧縮試験と実際の打撃現象との間のボールの変形状態の相違に基づいて、前記圧縮試験で得られた負荷時並びに除荷時の荷重・たわみ曲線より求められる吸収エネルギー並びに放出エネルギーをそれぞれ衝突前後の運動エネルギーに換算して前記ボールの反発係数を得ることを特徴とする弾性体の反発特性評価方法。
IPC (2件):
G01N 3/00 ,  G01N 3/08
FI (2件):
G01N 3/00 A ,  G01N 3/08
Fターム (11件):
2G061AA02 ,  2G061AB01 ,  2G061BA20 ,  2G061CA09 ,  2G061CB04 ,  2G061DA16 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EB05 ,  2G061EB10 ,  2G061EC02

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