特許
J-GLOBAL ID:200903059346225157

広角レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151088
公開番号(公開出願番号):特開平8-320433
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 広角レンズを、3群構成で、アッベ数に関する所定の条件式を満足するよう構成することにより、テレセントリックで周辺光束にケラレが生ぜず収差が良好なものとし、さらに搭載した装置をコンパクトなものとする。【構成】 小さな共役側(液晶パネル側)に強い曲率の凹面を向けた凹レンズL1と凸レンズL2 からなる第1レンズ群、1枚の凹レンズL3と2枚の凸レンズL4,L5からなる第2レンズ群および液晶パネルL7(4)の近傍に配されるフレネルレンズL6からなる第3レンズ群をスクリーン側から液晶パネル側に配列してなる。、第1レンズ群の凹レンズであるレンズL1のアッベ数ν1は57.8であり、第2レンズ群の凹レンズであるレンズL3のアッベ数ν2は25.4であり、ν12なる条件式が満足されている。さらに、第1レンズ群の焦点距離f1は453.1mm、レンズ群全系の焦点距離f0は67.76mmであり、|f1|>f0が満足されている。
請求項(抜粋):
大きな共役側から、小さな共役側に強い曲率の凹面を向けた凹レンズと凸レンズとからなる第1レンズ群、少なくとも1枚の凹レンズと2枚の凸レンズとからなる第2レンズ群、および被投影物の近傍に配される正のパワ-を有するフレネルレンズからなる第3レンズ群をこの順に配設してなり、前記第1レンズ群と第2レンズ群は各々少なくとも1つの非球面を有するレンズを備え、前記第1レンズ群の凹レンズのアッベ数をν1、前記第2レンズ群の凹レンズのアッベ数をν2としたとき、ν12なる条件式を満足するように構成されてなることを特徴とする広角レンズ。
IPC (2件):
G02B 13/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 13/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • レトロフォーカス型レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-034180   出願人:キヤノン株式会社
  • 原稿読取用レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-199530   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-141613
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