特許
J-GLOBAL ID:200903059346733802

リフトアップフォーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231776
公開番号(公開出願番号):特開平10-077736
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リフトアップフォーム装置を2ブロックで形成し、巻き上げ装置を1系統に簡略化し、タワーと外枠間の空隙に起因するタワーの揺れをなくし、コンクリート底版部に続くケーソン第2ロットから装置が利用可能なリフトアップフォーム装置を提供する。【解決手段】 第1作業床1と、第2作業床2と,第6作業床3とを備えた中央タワー4と、中央タワー4の外周を摺動可能に嵌合された第3作業床7、中間に第4作業床8、下部に第5作業床9を備え、更にラチェットターンバックル5で型枠6を上下方向に微調整し得るように吊り下げ、また、上下二段四隅に取付けた水平ラチェットターンバックル5’で直角に隣接する型枠6を緊張、弛緩し得るように配置した型枠ブロック10と、巻き上げ装置11を備え、中央タワー4の第6作業床3の周縁部及び型枠ブロック10の第5作業床9の周縁部を、ケーソンコンクリート面に脱着可能に固定し得る手段を有する構造とする。
請求項(抜粋):
枡形ケーソンの複数個の要素を、下部のロットから順に上部に向かって1ロットづつ構築していく、リフトアップフォーム装置であり、頂部に周縁が四方に水平に張り出す第1作業床1と、中段に周縁が四方に水平に張り出す第2作業床2と、最下段に周縁が四方に水平に張り出す第6作業床3とを備えた中央タワー4と、該中央タワー4の外周を摺動可能に嵌合された外枠の四周の上部に周縁が四方に水平に張り出す第3作業床7、中間に第4作業床8、下部に第5作業床9を備え、更に第3作業床7の外周下部に垂直にラチェットターンバックル5で型枠6を上下方向に微調整し得るように吊り下げ、また、上下二段四隅に取り付けた水平ラチェットターンバックル5’で直角に隣接する型枠6を緊張、弛緩し得るように配置した型枠ブロック10と、巻き上げ装置11を備え、中央タワー4の第6作業床3の周縁部及び型枠ブロック10の第5作業床9の周縁部を、ケーソンコンクリート面に脱着可能に固定し得る手段を有することを特徴としたリフトアップフォーム装置。
IPC (2件):
E04G 11/22 ,  E02D 23/00
FI (2件):
E04G 11/22 A ,  E02D 23/00 C

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